職場の土方（仮）の話です。

私が土方（仮）の代わりに酔い潰れた例の飲み会の数日後、ヤツがうちの部署に来たのでちょろっとお話ししたんですが
「俺あの日の最後の方、記憶が途切れ途切れなんだけど。広樹さんちゃんと覚えてる？（笑）」
とのことで。ちょっと待てぃ！
私はアンタの代わりに酔い潰れたつもりだったのに、アンタまで記憶飛んでたら意味ないでしょうがァァ！共倒れかよ爆笑。
しかもそう言いながら言外に「ってかお前の方が酔ってたよな」っつーオーラを放つのやめようぜ！萌えるから！
まったくどんだけ土方だテメェは。

さらにその後、今度の休日に専務のゴルフに付き合う予定で云々、という話をしていて
まぁゴルフは嫌いじゃないんだけど、出費が痛いんだよね…ということで

「広樹さんコレ経費で落としてよ」
「無理です」

いくら土方（仮）の頼みでもそれは聞けねぇな！
お客様とのゴルフならともかく、社内の人同士の付き合いじゃねぇ…私が見逃しても上の許可が下りんわ。笑

「いやそこを何とか上手くやってよ。この話聞いたからには一蓮托生だろ？」 

ッテメ、なにタラシこもうとしてやがんだコノヤロォォォ！

アレか？まさかお前、他の誰にでもそういう言い方してんの？冗談じゃねーぞオイ銀さんそんなの認めねーからな！
…と、私の中の銀さんが一瞬で沸騰した瞬間でございました。
だっておま、普段他人に頼るのが下手な土方（仮）が、全部自分一人で抱え込もうとすると噂の土方（仮）が、一蓮托生だろ？っておま、人の悪い笑み浮かべておま、お前ぇぇぇぇ！！　ッパーーン！

チクショウとんだ萌えキャラだぜあの野郎…油断ならねぇ…！

経費は出さなかったけどな！（現実的）